昨日 2004.07.07 にプロ野球界の将来を大きく左右するかもしれないような大事なオーナー会議が開かれました。プロ野球シーズン半ばしかもセ・パ両リーグとも混戦の最中。オールスター戦前というこの時期に。
シーズン終わってからやればいいのに。ファンはかなり失望感を持っていると思うんだけどね。現場でやってる選手のほうはこの状態でモチベーションを高めてゲームに取り組むのは結構大変だと思うんだけど。経営者たちは職場の労働者（この場合は選手たち）のモチベーションを高めてやる為にいろいろな工夫をするのが本当の経営者だと思うけど。。。何を考えてんだか？個人的には今は地元球団であるダイエーを応援してるけど、昨日の会議で出た合併にダイエーが入っているんだったら来シーズンからは多分日本のプロ野球には全く関心がなくなるだろうな。
こういう人って結構多いんじゃないかな？アメリカのメジャーリーグの真似をしろとは言わないけど、すごく参考になるような事ってあるんだよね。数年前（'94年だったと思う）メジャーリーグで選手がシーズン中にストを行いファンが離れそうになったことがあるんだよね。その時にいろいろと改革が行われたんだよね。（今記事調べたら'02年にもストが行われそうだったんだね）
今のプロ野球界は抜本的な改革を行わなければならない時期に来てるんじゃないかと思う。
プロ野球界についてはまた書きたいと思います。（K-1 WORLD MAXについて書きたかったな）
Top参議院選挙が近づいてきましたが、みなさんは投票に行きますか？
今日のニュースで悲しくなった出来事がありました。拉致被害者である曽我ひとみさんの家族との面会の日が7月9日の金曜日に決まりました。曽我ひとみさんのご家族に関して言わせてもらえば、私もとても喜んでいます。一日も早く再会して家族仲良く暮らせるように、それがどこの国であれ幸せな環境であればいいなと思っています。本当によかったですね。
但し、この再会交渉を続けていた人たちの対応については非常に腹立たしい。なぜ、7月9日なのか？なぜもっと早い時期にできなかったのか？政治的な駆け引きがあったのか？とも思われます。
7月9日に面会して、その結果がどうであれ7月10日には記者会見などが行われ、曽我ひとみさんが政府に対して感謝のコメントを発することで自分たち（再会交渉をした人たち）に一定の評価を得る。
7月9日面会 → 感動の再会 → 7月10日記者会見 → 政府に感謝 → 国民は政府に対し一定の評価 → 7月11日選挙
という流れ（シナリオ）ができてしまっているような気がします。でもみなさん「よーく考えよう！政治は大事だよー！」このようなシナリオに流されてしまってはいけません。今とにかく大事なことは国民の一人一人が政治に関心を持つことです。年金、少子化・憲法改正、自衛隊問題・経済問題などなど問題はたくさんあります。たくさんありすぎます。どう思いますか？投票に行きますか？現状に満足ですか？投票に行くも行かないも、どこの政党にいれるかも皆さんの勝手ですが、一度考えてから7月11日を迎えて欲しいと思います。このコラム読んで選挙に行こうと思う人が一人でもいればいいと思うけど。。。
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